Amazon CodeWhisperer
Amazon CodeWhisperer は AI コード生成のツールです IDE と連携することで、コードの提案などをしてくれます。 今回は、 IntelliJ を使ってセットアップをし実際に使える環境をセットします。
今回セットした環境について
- Mac Ventura
- IntelliJ Ultimate
- AWS Toolkit Plugin
- RUST
プログラミング言語は RUSTを使います。
Amazon Q という対話型の AI が Preview でついてきたのでそれもついでにセットアップ
今回は個人で使うので、AWS Builder ID を作成して使っています。
Amazon Q という対話型の AI が Preview でついてきたのでそれもついでにセットアップ
今回は個人で使うので、AWS Builder ID を作成して使っています。
ちなみに筆者は、RUST はちょっと学習した程度です。
ステップ
- IntelliJでAWS Toolkit Plugin をインストール
- RUST のプロジェクトを作る
- プロジェクトのViewから AWS ToolkitのView を探し、Code Whisperer の Sign into get started のリンクを踏む
- ブラウザーが立ち上がり、AWSのサインインの画面になる
- AWSのアカウントでログイン (Builder ID を作るか聞かれるので作る)
- 作成してログインしてIDEに戻る
- コメントを書いて、コードの提案を受け入れる
細かいプロセスを見ていきましょう。
IntelliJでAWS Toolkit Plugin をインストール
IntelliJ の "Settins" -> "Plugins" で AWS で検索すると出てきます。
インストールします。
RUST のプロジェクトを作る
さて、CodeWhisperer ですが、実際のプロジェクトがないと Window 上に見えません。 ですので、RUST のアプリのプロジェクトを作ります。
プロジェクトのViewから AWS ToolkitのView を探し、Code Whisperer の Sign into get started のリンクを踏む
IDE の左下の方に Code Whisperer のウィンドウが見えるので、ここからサインインします。
ブラウザーが立ち上がり、AWSのサインインの画面になる
AWS のサインインになりますが、 Builder ID を持っていないので、作成します。
AWSのアカウントでログイン (Builder ID を作るか聞かれるので作る)
作成してログインしてIDEに戻る
ログインと作成を経て、IntelliJ に戻ります。(特に難しいところがないのでカット)
コメントを書いて、コードの提案を受け入れる
RUST のコードを書いてみます。が、とりあえずコメントを入れてみて、コードが生成されるかみてましょう。
fn main() { println!("Hello, world!"); // Read CSV file let mut reader = csv::Reader::from_path("data.csv").unwrap(); }
// read CSV file というコメントを書くと
次の行に進むため、Enter を押すと、上記のようにと書いてくれました。
ただ、csv のモジュールはインポートしてくれなく、IDE の別の機能でインポートすることに。 ちなみにネットに繋がっていないと、使えません。 とりあえずこれでセットアップが完了しました。実際にどんなことができるのかをこれから調べてみます。
ただ、csv のモジュールはインポートしてくれなく、IDE の別の機能でインポートすることに。 ちなみにネットに繋がっていないと、使えません。 とりあえずこれでセットアップが完了しました。実際にどんなことができるのかをこれから調べてみます。
おまけ(Amazon Q)
以上のセットアップをすると Amazon Q というのがもれなくついてきます。 いわゆる Chat GPT みたいな対話側のっぽいです。試しに RUST のプログラムを書かせてみました。
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