2024年3月30日土曜日

ルアンパバーン 空港とお金 2024

 2024/03 初めてラオスに行きました。シンガポールから、タイのバンコクを経由して、ルアンパバーンの空港へ。

バンコクからは、バンコクエアウェイズで2時間15分ほど。日本人であれば、短期滞在の場合は Visa の必要はないです(あっさり通過できました)。

ちなみにバンコクから乗ってきたのはほぼ白人でした。

お金について

Kip(キープ)という通貨がですが、これがラオス国外では換えることができないとのことで、空港にある 2箇所、荷物の受け取りをした先にある両替所、空港を出る前の出国側にもう一箇所あるところでまず換えないといけません。
シンガポールドルを渡したらだいぶ困ったような顔をしてました。どこかへ電話をかけていてようやく換えてもらいました。(一応レートのリストに乗っているんですけどね)
街中でも両替はありますが、移動でいきなり詰むので、換えてもらいました。

空港からの移動

ビクトリア・シェントンパレス というところに止まったのですが、特に送迎サービスが見当たらなかったので、空港のところで、"Taxi Service" と書かれたところでホテルの名前を告げると 80,000 Kip = 約 570円ほど とのこと。紙を受け取り待っていると、乗合のハイエースみたいなのに数人のせられて、ホテルの前まで連れて行ったもらいました。
(帰りはホテルの送迎サービスで帰りました)




物価について

シンガポールの 1/3 くらい
ビールが 120円くらいでスーパーに置いていた。普通のレストランなら180円くらいでビールが飲める。

まちについて

世界遺産に登録されており、市内の中心から A, B, C 地区とされる周辺地域で建物の制限があるとのこと。綺麗なゲストハウスも多く、観光で整備されているなと思うとともに、学校などもあり現地の生活が垣間見えるシーンもあります。治安は良さそうですが、夜は暗いです。





2024年2月11日日曜日

シンガポールで家を買うことはできるのか?

 シンガポールの家の購入に関する状況

シンガポールの家を購入する。  

シンガポールは土地が狭く人口密度もまあまあ高い。それでも東京よりは低いのと、まあまあ郊外に行けばまだ土地は空いている気がします。一部密集地もありますが、それでも東京ではみられないような空き地があったりします。

値段は、東京の中心地とそれほど変わらない値段で、ひと昔はシンガポールの地域によって値段が違っていたものの、最近徐々にどこでも変わらないようになってきている気がします(それでも高級住宅街や人気地区はありますが、また学区がかなり重要らしいです)


PRを持っているかどうかで違う

シンガポールではいわゆる国民(市民権所時)、PR(永住所持)、そのほか外国人とで分かれている。

国民には制限はないが、そのほかでは買える物件や、場所、税金に対する制限が存在する

Property Guru という、シンガポールの不動産の賃貸・売買を掲載するウェブサイト、いわゆる日本で言うと SUUMO At Home とかに該当するページによくまとめられていました。


Property Guru という、シンガポールの不動産の賃貸・売買を掲載するウェブサイト、いわゆる日本で言うと SUUMOや At Home とかに該当するページによくまとめられていました。  

シンガポールで購入できる物件として

  • HDB - 日本で言うと公団(UR)の分譲に当たる
  • コンドミニアム - 分譲マンション、プールなどの設備がついていることが多い
  • 一軒家

商業施設系は一旦省きます


PR に関する制限

  •  中古のHDB
  •  コンドミニアム
  •  セントーサコーブの一軒家
  •  区画化された駐車場などを一箇所にまとめられた分譲一軒家
  •  Singapore Land Authority (SLA)から許可された一軒家


PRを持っていても新築のHDBを購入することはできないし、自由に一軒家を買うことはできない



PR のない外国人

  •     コンドミニアム
  •     セントーサコーブの一軒家
  •      Singapore Land Authority (SLA)から許可された一軒家


セントーサコーブというセントーサ島にある高級住宅街があります。

シンガポールでは、私有地という概念がなく基本 99年リースという形になります。



税金に関して

Stamp Duty と呼ばれる (ウェブサイトでは ABSD Addtional Buyer Stamp Duty)と追加の税金がかかることになります。 Stamp Duty は日本でいう印紙税に近いのですが、ここでは不動産の取得税にあたります。


PR の場合

  • 物件価格の 5%

PRのない外国人

  • 物件価格の 60%


シンガポール人でも2件目、3件目の家の場合はかかります。


このように税金を高くすることで実質、PR以上出ないと家を購入することが困難になっています。


2024年2月4日日曜日

Amazon CodeWhisperer を Intelli J で使う

 Amazon CodeWhisperer

Amazon CodeWhisperer は AI コード生成のツールです IDE と連携することで、コードの提案などをしてくれます。 今回は、 IntelliJ を使ってセットアップをし実際に使える環境をセットします。

今回セットした環境について

  • Mac Ventura
  • IntelliJ Ultimate
  • AWS Toolkit Plugin
  • RUST

プログラミング言語は RUSTを使います。
Amazon Q という対話型の AI が Preview でついてきたのでそれもついでにセットアップ
今回は個人で使うので、AWS Builder ID を作成して使っています。
ちなみに筆者は、RUST はちょっと学習した程度です。

ステップ

  1. IntelliJでAWS Toolkit Plugin をインストール
  2. RUST のプロジェクトを作る
  3. プロジェクトのViewから AWS ToolkitのView を探し、Code Whisperer の Sign into get started のリンクを踏む
  4. ブラウザーが立ち上がり、AWSのサインインの画面になる
  5. AWSのアカウントでログイン (Builder ID を作るか聞かれるので作る)
  6. 作成してログインしてIDEに戻る
  7. コメントを書いて、コードの提案を受け入れる

細かいプロセスを見ていきましょう。


IntelliJでAWS Toolkit Plugin をインストール

IntelliJ の "Settins" -> "Plugins" で AWS で検索すると出てきます。



インストールします。

RUST のプロジェクトを作る

さて、CodeWhisperer ですが、実際のプロジェクトがないと Window 上に見えません。 ですので、RUST のアプリのプロジェクトを作ります。

プロジェクトのViewから AWS ToolkitのView を探し、Code Whisperer の Sign into get started のリンクを踏む

IDE の左下の方に Code Whisperer のウィンドウが見えるので、ここからサインインします。




ブラウザーが立ち上がり、AWSのサインインの画面になる

AWS のサインインになりますが、 Builder ID を持っていないので、作成します。

AWSのアカウントでログイン (Builder ID を作るか聞かれるので作る)

作成してログインしてIDEに戻る

ログインと作成を経て、IntelliJ に戻ります。(特に難しいところがないのでカット)

コメントを書いて、コードの提案を受け入れる

RUST のコードを書いてみます。が、とりあえずコメントを入れてみて、コードが生成されるかみてましょう。

fn main() {
    println!("Hello, world!");

    // Read CSV file
    let mut reader = csv::Reader::from_path("data.csv").unwrap();
}


// read CSV file というコメントを書くと


次の行に進むため、Enter を押すと、上記のようにと書いてくれました。
ただ、csv のモジュールはインポートしてくれなく、IDE の別の機能でインポートすることに。 ちなみにネットに繋がっていないと、使えません。 とりあえずこれでセットアップが完了しました。実際にどんなことができるのかをこれから調べてみます。

おまけ(Amazon Q)

以上のセットアップをすると Amazon Q というのがもれなくついてきます。 いわゆる Chat GPT みたいな対話側のっぽいです。試しに RUST のプログラムを書かせてみました。












    ルアンパバーン 空港とお金 2024

     2024/03 初めてラオスに行きました。シンガポールから、タイのバンコクを経由して、ルアンパバーンの空港へ。 バンコクからは、バンコクエアウェイズで2時間15分ほど。日本人であれば、短期滞在の場合は Visa の必要はないです(あっさり通過できました)。 ちなみにバンコクから...